ひとりでのアプリ開発 - fineの備忘録 -

ひとりでアプリ開発をするなかで起こったことや学んだことを書き溜めていきます

Firebase - Firebaseのデプロイの更新・取り消し、プロジェクトの削除

初めに

 本記事では、Firebaseのデプロイの更新、取り消し、プロジェクトの削除の方法をまとめます。..web.appだけ更新されない場合の原因と対処法も記載しています。

デプロイの更新

 Firebaseをもう一度デプロイすれば更新されます。下記のようにディレクトリを指定し、Firebaseにログイン、デプロイすると更新されます。

cd ディレクトリパス
firebase login
firebase deploy

 FIrebaseプロジェクトのダッシュボードからリリースの状況が確認できます。

 index.htmlに次のコードを追加してからデプロイすると、.firebaseapp.com の方ではちゃんと表示されることが確認できました。

<h1>Hello, World</h1>


ドメイン.web.appだけ更新されない問題について

 下記リンク先のサイトによると、DNSの浸透が遅れる時があるのが原因とのこと。解決方法は待てばよい。

jsnotice.com

デプロイの取り消し

 次のコマンドを入力することで、デプロイを取り消すことができます。

firebase hosting:disable

 本当に使えなくして良いか問われるので、"y" と入力するとデプロイが取り消されます。

~/Desktop/deploy > firebase hosting:disable
? Are you sure you want to disable Firebase Hosting?
  This will immediately make your site inaccessible! (Y/n) Yes
+  Hosting has been disabled for my-first-deploy. Deploy a new version to re-enable.

プロジェクトの削除

 Firebaseプロジェクトのダッシュボードにある "プロジェクトの設定" からプロジェクトの削除ができます。

 すべて同意し、削除します。

 完全に削除されるのは30日後であり、30日以内であれば Google Cloud コンソールから復元できるようです。