Unity - Unity2021で追加された2D URP にインストールされているパッケージ
Index
パッケージ一覧
- 2D Features Set
- Test Framework
- TextMeshPro
- Timeline
- Unity UI
- Universal RP
- Version Control
- Visual Effect Graph
- Visual Scripting
他の3つはスクリプトを書くためのテキストエディタ用のパッケージです。
- JetBrains Rider Editor
- Visual Studio Code Editor
- Visual Studio Editor
2D Features Set
Unity2021.2 で 2D 向けのパッケージをまとめた 2D Features Set が追加されました。2D URP のプロジェクトテンプレートでは、2D Features Set がデフォルトでインストールされています。
2D Features Set に含まれるパッケージ | 説明 |
---|---|
2D Animation | Sprite にボーンを入れ、アニメーションを作る |
2D Pixel Perfect | Pixel Perfect Camera コンポーネントが含まれる ドット絵がきれいに描画できるように解像度やカメラサイズの調整ができる |
2D PSD Importer | PSB (Photoshop Big) ファイルをインポートするためにパッケージ |
2D Sprite | Sprite を使うためのパッケージ |
2D SpriteShape | Sprite を曲げたり、伸ばしたり変形するためのパッケージ |
2D Tilemap Editor | Tile map を使うためのパッケージ |
2D Tilemap Extras | Animated Tile というアニメーションのついた Tile を実装するためのパッケージ |
以前、記事に使い方をまとめたパッケージがいくつかあるので、下にリンクを貼っておきます。
(2D Animation)
fineworks-fine.hatenablog.com
(2S PSD Importer)
fineworks-fine.hatenablog.com
(Tile map Editor)
fineworks-fine.hatenablog.com
Test Framework
Unity テスト フレームワーク (UTF) を使用すると、Unity ユーザーは編集モードと再生モードの両方でコードをテストできるようで。スタンドアロン、Android、iOS などのターゲット プラットフォームでもテストできます。
(ドキュメント)
docs.unity3d.com
Timeline
アニメーションや音楽の再生、オブジェクトの生成 / 削除などを、エディター上で視覚的に配置して編集できる機能です。カットシーン、映画的なコンテンツ、ゲームプレイシーケンスを作成できます。
Universal RP(URP)、
Unity Universal Render Pipelineの略であり、現在の標準的なレンダリングパイプラインです。レンダリングとは、データを処理し、画像や映像を表示させることで、レンダリングパイプラインとは、その手順のことです。
URP を使うことで、Visual Effect Graph(VFX Graph)や Light2D など様々な画面の効果が使えるようになります。
(Visual Effect Graph を使ったもの)
youtu.be
youtu.be
(Light2D を使ったもの)
youtu.be
Unity Learn にURP とは、どのようなものかを説明している記事があるので、リンクを載せておきます。
learning.unity3d.jp
Visual Scripting
以前は、Bolt と呼ばれる名前だったものです。Unity では C# でコードを書いて動かしますが、Visual Scripting を使うとコードを書かなくても、ノードを作ることで視覚的にプログラミングができる機能になります。
Unity Learn に Visual Scripting がどのようなものか説明している記事があるので、リンクを載せておきます。
learning.unity3d.jp
最後に
- 2D URP プロジェクトには、URP を使って 2D ゲームを作るために必要なパッケージがデフォルトでインストールしてある