ひとりでのアプリ開発 - fineの備忘録 -

ひとりでアプリ開発をするなかで起こったことや学んだことを書き溜めていきます

Unity - UnityDebugConsole:ゲーム内にコンソールを表示させる -

初めに

 ゲーム内にコンソールを表示させるパッケージ "UnityDebugConsole" を紹介します。

インポート

github.com
 上記リンク先からダウンロード、インポートできます。

インポートの仕方
  1. Code→Download ZIP をクリックし、ZIPファイルをダウンロード
  2. ZIPファイルを展開
  3. フォルダを Unity プロジェクトの Assets 内に入れる

使ってみた

使い方
  • 最初のシーンに debug_console というプレハブを Hierarchy にドラッグ&ドロップをする

 debug_console は UnityDebugConsole-master>Assets>Console>Resources>DebugConsole 内にあります。


  • debug_console というプレハブの Dont Destroy On Load を True にする


  • DebugConsole の関数を用いて操作する

 DebugConsole には次の関数が用意されています。これらを用いてコンソールを開閉したり、一時的にロックしたりできます。

//開く
      DebugConsole.Open();
//閉じる
      DebugConsole.Close();
//ロック
      DebuConsole.Lock ();
//アンロック
      DebugConsole.Unlock (); 

 今回は Button で開閉できるようにします。


最後に

 実機テストの際にコンソールが確認できないと、どこでエラーを吐いたかわからず困る場面があります。自分でコンソールを表示させるのは面倒なので、使う場面もあるかと思います。